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こんにちは、柔道整復師の田中潤です(^O^)/
今日は雨が結構降っていますね…皆さんは濡れませんでしたか?
自分は水たまりに足を突っ込んでしまい、靴下まで浸水しました(T_T)
今回は、足首の捻挫について取り上げたいと思います。
皆さんは子供のころ、外で遊んでいて足をくじいたという経験があると思いますが、その時はどのように対処されて
いましたか?
多分ほとんどの方がそのまま遊んでいたかと思います。自分もそのまま遊んでいました(笑)
捻挫というものは、関節を構成する靭帯等が急激な力によって伸ばされて損傷した状態を指します。
良くすぐ治ると思いがちですが、痛みがひいても本当は捻挫そのものが治っているとは限りません。
何故かと言うと、靭帯等は筋肉に比べて血液の流れる量が少ないからです。
血液の中には細胞を成分も含まれており、それを使って筋肉や靭帯等は修復されるのですが、血液の量が少なければ
回復する量も少ない訳です。
また、足首をよく捻挫される方がいらっしゃると思います。
この方の場合、足根洞症候群という足首の捻挫の繰り返しによってなりやすい状態になっている可能性があります。
足根洞とは、足首の外側のくぼみの位置に感覚受容器(感覚等を受容する場所)があり、この場所を指します。
ここに捻挫した際、血液溜まり、血液が吸収されずに固まり、感覚受容器を刺激するため、感覚が感じ取れにくくなり、
足首の角度の情報が脳に届けられずに足を引っ掛けて捻挫するを繰り返すことを足根洞症候群といいます。
原因としては、足首の捻挫の時にきちんとした治療を行っていない、または捻挫してから腫れたけど我慢していた等、
様々あります。
捻挫をした際は、軽く思わないですぐにRICE処置をすることをオススメします(*^_^*)
特にアイシングだけでもいいのでしておくと、治る期間が早くなり、怪我前の生活に戻りやすくなります。
捻挫などの怪我は、早期の治療が早期回復につながりますので、是非当院に御来院ください。
皆様の期待に添えるように全力で治療にあたります。
また、アイシングの仕方がわからない、痛みを早急に取り除きたい、テーピングして欲しい等のご要望がございましたら、
スタッフに御相談下さい。