熱中症に気をつけて(@_@;
こんにちは、柔道整復師の田中潤です(^^)/
蒸し暑いが続きますね…皆さんは体調を崩してはいませんか?
最近、日中の気温が30℃を超えている日が多くなってきましたね(*_*;
この前ニュースで見て気になったので調べてみたら、6月27日から3日までの1週間に全国で2847人が熱中症で搬送さ
れ、6人が亡くなっていたそうです。
皆さんは熱中症対策をされていますでしょうか?
熱中症になりやすいときですが、外の気温が高いと人の身体から汗が出にくくなり、体温を下げることができにくくなります。
この状態が続くと体温がどんどん上がり、脳の機能が低下して体温を下げれなくなり熱中症になってしまうのです。
では、どうすればいいのかというと…
①水分をこまめに摂る(出来れば塩分も摂取すること)
②体調が悪いときに気温が高い日に外出を控える
③外出する際に帽子や冷却グッズ(濡らしたタオル等)を持っていく
④こまめに日陰で休憩する
などが対策として挙げられます(^ω^)
また、熱中症になってしまった場合、どうすればいいのか…
熱中症になった場合は、体温を下げる「解熱剤」は効果がありません(+_+)
これは熱の発生源が違うため、効果が出ないのです。
熱中症になった場合の体の冷やし方ですが…
①日陰で風通しのいい場所で休む(このとき、ボタンが緩める事が出来るなら緩める
②腋の下や膝の裏、首など大きな血管が皮膚に近づいている場所を氷嚢などで冷やす
③水分補給(スポーツドリンクがおすすめ)する
ただ、③は意識がしっかりしている場合であって、意識がはっきりしていない場合や吐き気がある場合は、医療機関に行かれた方が得策です<(_ _)>
また、家の中でも熱中症になりますから室温に気をつけたり、またシャツが汗でべたべたしていても
熱中症になりやすくなりますので、是非気をつけて下さい。
2014年版ですが、熱中症予防のあいうえお表を見つけたので、是非参考にしてください(*´ω`)