身体の調子と水分補給
こんにちは、柔道整復師の田中です(^^)/
晴れの日が続いていますが、皆さんは水分補給はしっかりされていますか?
水分不足になると身体の不調がはっきり出てきます。
今日はその目安を書いていこうと思います。
調子が悪いとき、実は身体の水分量が減っていることが多いんです(;’∀’)
元々、人の身体の半分以上は水分でできています(子供で70%前後、成人で60%前後、高齢者で55%前後)
この状態が一番理想なのですが、どうしても日常生活で知らないうちに消費していきます。
ただ、消費しても分かりづらいのが実情なんですね(´・ω・`)
でも、実は皆さんが毎日行っていることで簡単にチェックできるんです(`・ω・´)
チェック方法なのですが…実は「おしっこの色」なんです(;’∀’)
元々身体の老廃物を水分と一緒に出したものがおしっこなんですけど、この水分が減っていると色がどんどん濃く
なっていくんですね(*_*)
暑い日とかは特に色が濃いと思います。これは身体から水分量が減っていて、身体から出せる量を減らさないと、身体
そのものが機能しなくなるので、腎臓でわざと濃縮させて、水分を出来るだけ身体に残している状態です。
が、この状態は身体自体にも負担が大きく、これが続くと腎臓の負担が多くなり、腎臓そのものが痛んでしまい、最悪
機能不全に陥ることがあります”(-“”-)”
目安は下のチャートを参考にして頂ければ幸いです(^^)
スポーツをしている際に、身体が思ったより動かない、調子が悪いというときは、身体の水分が抜けていることが多い
ので、是非気をつけてみて下さい(実際、プロの世界では調子の目安として使われています)。
また、熱中症の際にもおしっこの色は濃くなりやすいので、是非覚えていると対処しやすくなるかと思います(朝から
おしっこの色が濃いなど)。
夏場はスポーツの大会が増えてきますので、是非水分補給をしっかりとされて下さい(*^▽^*)