こんにちは!柔道整復師の田中潤です(^^)/
今日は雪が降るなど、一段と寒いですね((₌_₌))
皆さん防寒対策はしっかりされていると思いますが、水分補給をこまめにしていきましょう!
インフルエンザ対策になりますのでおススメです(*´▽`*)
今日は皆さんお困りの五十肩について書いていきます。
五十肩って昔のイメージとしては、五十歳からなるケガと思われていましたが、最近は小学生でも
なる子がいます(◎_◎;)(その場合、病院では肩関節周囲炎と診断されることが多いと思います。
五十肩の正式な疾患名が肩関節周囲炎です)
五十肩というのは、肩の周りの筋肉や軟部組織に何らかの原因で炎症を起こし、運動すると痛みで
動かせない、手を上げようとしても90度ぐらいまでしか上がらない等の状態です。
運動不足や準備運動をせずに急激な負荷が掛かる運動(いきなり全力でボールを投げ続けるなど)
をしたり、運動後のストレッチなどセルフケアを行わないでいると肩回りの筋肉、軟部組織の負担
となります。この負担で傷ついた状態を放っておくと、筋肉が緊張したまま(力が入った状態)で
固まったり、血流が悪くなり回復が遅れて肩の状態が悪くなっていきます。このときに動かすと痛
みが出るのですが動けるので、放っておいても治るだろうと思って放置される方が多いんです(T_T)
この状態で放っておくと組織自体がダメージを受け続けていき、最終的に動けなくなるまでなるこ
とがあります…( ;∀;)
ただ、五十肩も早めに治療を行うなどの対策をしておくと、症状が全然違います。
もしもこのような症状があったら早めに治療しましょう(^◇^)
・手を上に挙げようとするとゴリゴリ音がなる、または痛みがでる
・髪の毛を洗うときに肩に痛みが出て洗いにくい
・服を着ようと腕を後ろに回したら痛みがでて服が着づらい
・寝返りうったときに、肩に痛みが出て目が覚める
など肩を動かしたとき、または体重が掛かるなどの負担が掛かったときに痛みが出る場合は注意です。
また当院では、インディバ治療や鍼灸治療などを合わせて行うことをおススメしています。
是非当院にご相談ください、心よりお待ちしております。
早めに治療を行って、健康な体にしていきましょう(^◇^)