こども(2~6歳)が急に肘の痛みを訴えたら…(*’ω’*)

こんにちは、柔道整復師・鍼灸師の田中潤です(^^)/

昨日は暑かったですね(;^ω^)12月なのに夏日記録…今日は昨日に比べて気温が落ち着いていますが、それでも12月らしくない気温ですね((+_+))また週末は気温がガタッと下がるみたいですので、体調管理には気を付けて、また出来るだけ水分をこまめに摂るようにしていきましょう!

 

今日は、こども(2~6歳)に発生しやすいケガをピックアップしていきます。

ちょうどこの前、夜に「子供が肘を急に抱えて、痛みを訴えてる」という方が来られました(*’ω’*)

診させていただいたところ、「肘内障」という症状でしたので、すぐ処置したところ、お子さんは肘の痛みが無くなった為かすぐ動かしていましたね(*’▽’)親御さんも安心されていたのでよかったです。

この肘内障というケガですが、上にあげている2~6歳の間がもっとも発生しやすいもので、「肘が外れた!」と思われてしまうことが多く、また子供が大泣きしてパニックになったり、病院にいかなきゃ!と思っても夜や深夜にも起きることがあるため、親御さんも途方に暮れてしまうことが多いんです。

起こしやすい動きとしては、急に子供の腕を引っ張ったが一番起こるのですが、子供が手を物に引っかけて引っ張る動きなどの動きで肘が伸ばされる動きでも起こることがありますので、ご注意です。

肘内障というのは骨が外れたという状態ではなく、骨自体は正常な位置にあるんですが、その骨を支えているじん帯(橈骨輪状靱帯)が未成熟なため、じん帯自体がずれてしまい、その痛みで動かしたくない状態なんです((+_+))

こういった状態になった場合は病院(整形外科)・整骨院に行かれると早く処置できますので、慌てずに近くの病院(整形外科)・整骨院を探してみてください(*’▽’)

また、当院は夜8時に診療は終わりますが、お電話があった際はお待ちしておりますので、8時過ぎでもお電話いただければ対応します。(日によって変わりますので、対応できない場合がございます。その際はご了承いただけると助かります。)

 

TEL 0120-89-2152

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