この季節に出やすい症状
12月目前に急な寒さがやってきました。
このような寒さが訪れると風邪をひきやすくなるのはもちろんのこと、体の痛みが出やすくなります。
肩こりや腰痛も出やすくなりますが、手足の痺れを訴えられるのものが多くみられるようです。
頚椎・腰椎ヘルニア、坐骨神経痛は有名な症状ですね。
それ以外にも痛み・痺れが主な症状になるものがあります。
手の痺れが出るものでは、首の筋肉が緊張し神経血管を圧迫する胸郭出口症候群は頚椎ヘルニアと間違えやすい症状です。
寒さで肩がすくみ首の筋肉が固まってしまうと、頚椎から手に向かう神経と心臓からの血管が鎖骨の筋肉が付着する部分で挟まれてしまいます。
そうすると、肩甲骨の部分や腕が痛みが起こったりや痺れてしまうことがあります。
この痛みや痺れはヘルニアとそっくりです。
しっかりとした検査と鑑別をしたうえで治療を行うと、治療は長引かずに済むでしょう。
他院で長引く治療は当院にご相談ください。
お待ちしています。