暑い日が続いて水分が少なくなっていると…(+_+)
こんにちは!柔道整復師・鍼灸師の田中潤です(^^)/
まだまだ暑い日が続いております。皆さん水分補給は小まめにお摂りになられていますか?
今回はこの水分補給が少ないと起こってしまう症状があるので書いていきます。
暑い日が続いて水分摂取が少ないと起こりやすい症状として熱中症が一番に思われますよね(*’ω’*)確かに一番多くなるのは熱中症…ですが、隠れた病気があるんですよ(;^ω^)
それが「尿管結石」「痛風」です((+_+))
実はどっちも共通点がありまして…「尿が濃縮されて、尿酸が結晶化して起こる」なんです。尿管結石はシュウ酸カルシウムが塊になって詰まることが多いのですが、尿酸が結晶化した場合でも発症することが多いんです((+_+))
では、なぜ夏に多くなるのか…
夏は他の季節と違って汗を大量にかきます。汗をかくと体から水分が抜けていき、血液中の水分量が減ります。血液の水分が少ないと腎臓が水分確保のために尿から水分を強引に取り出します…すると尿が濃縮されて濃くなり、尿酸が溜まりやすい状況が出来上がり、この状況が続くと結晶化、つまり塊になって詰まってしまうんです。
こういう病気も起こりやすいので夏場では室内でも水分をこまめに摂りましょう(*’ω’*)
ちなみに自分は3年前の夏に尿管結石になりました(TωT)皆さんも気を付けてください。