温める?冷やす?

こんにちは。外はとんでもない暑さが続いてますね(;一_一)

今日は、よく患者様に質問される事について書きたいと思います☆

よく、こういう感じで質問を受けます。『私の様な症状では温めた方がいいのか、それとも冷やした方がいいのか』

 

症状や痛めた原因などで変わってきます。

当院では

急性で痛めた、痛みが出た場合は基本的に冷やすことを指導しております。

慢性的に痛い、痛みが続いている場合は基本的に温めることを指導しております。

 

あんまりにも解りにくいと思いますので、もう少し詳しく話させて頂きます。

 

捻挫(寝ちがえ・ぎっくり腰など含む)・打撲・挫傷(肉離れなど)など、急に痛めた、痛みが出て動かすのも痛いなどの症状は基本的に冷やす事を指導しております。

肩がこる・ずっと座っているなど同じ姿勢を続けると腰が痛いなど、急激に何かの拍子に痛めていなければ基本的に温めることを指導しております。

 

なぜ冷やすかというと、捻挫などで痛めてしまうと、その部分から出血したり、炎症が起ったりします。

最低でも出血を早く止めないと痛めた組織の再生は始まりません!

てことで早く治したければ冷やす!!!!

それが一番です。

 

逆に肩こりや慢性的な腰痛などは血行が悪い場合が多いです。

だからお風呂で温めたり、運動したりして血行を良くする必要があります。

血行が良くなれば、そこに停滞している老廃物や発痛物質なども血液と共に流れやすくなり楽になるといった感じです。

 

これはかなり簡単に説明したもので、すべてが当てはまるものではありません。

じゃあ、しびれはどうしたらいいんだ!!とか 自分が痛めてるのか、それ以外なのかよく分からないんだけど!!なんてこともあると思います。

 

そんな時は一度、実際に受診されて、担当の先生に質問をぶつけて下さい。

 

ぜひお待ちしております!!!(^v^)

 

 

 

 

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