暑い日が続いていますが夏バテしていませんか。
こんなに暑いと、水をガブガブと飲みたくなることも多いと思います。
熱中症予防には欠かせない水分摂取ですが、取り過ぎによる弊害があるのはご存知でしょうか。
人は過ごしやすい環境でも、1日約1.8ℓの水分を排出します。
高温の環境や運動中はなおさら汗をかき、水分を失ってしまうのはお分かりだとと思います。
たくさんの汗をかいたからといって一度に大量の水分を補給しがちですが、この時にある弊害が発生します。
汗をかいた後のシャツが乾くとどうなるでしょう。
黒いシャツだと分かりやすいのですが、白く粉をふきます。
この白い粉は、いったいなんでしょう。
その正体は、【塩分】です。
汗をかくと水分と一緒に体内の塩分も失ってしまうのです。
塩分を失った体に大量の水分を補給すると、体内の塩分濃度は下がってしまいます。
塩分濃度の下がった体は浮腫んで重たくなります。
この重たさが倦怠感となり、夏バテ感を助長します。
これを防ぐためには塩分の摂取も同時に行いましょう。
塩分接種の目安は、コップ一杯の水に塩一つまみ(約0.5g)を目安にしてみてください。
夏バテ知らずの体を作りましょう。
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