猫背に気を付けて① (=^・・^=)
こんにちは、柔道整復師の田中潤です(=゚ω゚)ノ
久々にブログを書いていきます(*_*;
今日は雨が鬱陶しいですね…(´・ω・`)
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
最近、テレビを見ていたり、パソコンで作業をしていたら背中や肩が痛くなったり、腕が痛くなりだす方が増えています。
このとき、姿勢自体が悪くなることによって、背部の筋肉に負担がかかり、筋肉に痛みが出ているのですが、別の場所が原因で
痛みが持続することがあります(; ・`д・´)
姿勢を正そうと胸を張って長時間頑張ろうとしたが、気が抜けたらと知らないうちに背中が丸くなっていた、または姿勢を良くしよ
うと背中の筋肉を鍛えてみて逆に痛くなった、という経験はありませんか?
よく姿勢が悪い人は背中の力が弱いからと聞きますが、違う場所に原因があることがあります。
人の身体は、もともと前側の筋肉の方が強く、猫背になりやすくなっているのですが、このときに身体は楽な方へ身体を維持し
たいので、曲がりやすい方向へ身体を向けます。
猫背になっているときに背中側の筋肉は引っ張られるため、力を入れて背中が楽になる姿勢を取ろうと踏ん張るのですが、ど
うしても身体は前に曲がる力が強いので、背中側の筋肉に多大な負担がかかり痛みが出てきます。
身体が猫背になっているとき、実は胸の筋肉に力が入っているというのは、なかなかわからないと思います。
実は、猫背の時は「身体が前のめりになる」だけでなく、「顎を突き出す」「肩が前に出ている」という動きが連動して起こっ
ている状態なんです…(‘Д’)
長くなりそうなので、今日はここまでで、また別の日のブログに書いていきます(笑)
次回は、この猫背の原因を書いていきます(‘◇’)ゞ