痛風(・o・)

 

こんにちは、柔道整復師の花田です(^^)/

 

今日は「痛風」についてです(`・ω・´)

痛風はある日突然、足や指などの関節が赤く腫れて痛み出すもので、その原因となるのが尿酸です。

痛風の原因になる尿酸は、体内でプリン体が分解・合成されることで作られます。

通常、役割の終わったプリン体は血液にのって肝臓で分解され尿酸となり、腎臓でろ過され、尿と一緒に排せつされます。

体内でプリン体が増えすぎてしまうのには、主に3つの原因があります。

ひとつは古くなった細胞が新陳代謝で分解されると共に、細胞の老廃物として増えます。

また、激しい運動など、大量のエネルギーが使われるときエネルギーの燃えカスとして増えてしまう。

最後に食品に含まれるプリン体として体内へ入ってくることです。食品から摂るプリン体の量というのは全体の20%、体内で作られる細胞の老廃物やエネルギーの燃えかすが80%です。

 

食べすぎ、運動不足など肥満の原因が尿酸を増やしてしまいます。

肥満になるほど、痛風になる危険度は高くなるので、BMIが高い方は、食生活を改めて適度な運動をするようにしてください!

 

そして、アルコールやレバーなどにはプリン体が多く含まれているので、摂りすぎないように注意しましょう!

プリン体は水に溶ける性質があるため、茹でる・蒸す・煮るなどの調理法でプリン体を少なくすることもできます。

ただし、ゆで汁・煮汁にはプリン体が溶け込んでいるので飲まないようにしましょう(‘◇’)ゞ

 

 

 

 

 

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