今、気を付けたい症状!

気象観測史上過去最短の梅雨明け宣言がされました。

今年の梅雨はあまり雨が降った印象がなかったように思えます。

先日より日本各地で熱中症で多くの方が救急搬送されたとニュースになっています。

熱中症とはどんな症状が起こるのでしょう。

初期では、顔のほてり・めまい・立ちくらみ

中期になると手足のしびれ・痙攣(けいれん)・頭痛・吐き気・体のだるさがみられます。

重度になると失神・意識障害・異常発汗や皮膚の乾燥がみられます。

初期の症状では涼しい場所へ移動し、水分補給を行いながら、おでこ・首・脇・足の付け根を氷や濡れタオルで冷やすことで症状が治まりやすくなります。

中期以上は199番または#7119番へ電話をして消防署員からの指示に従いましょう。

熱中症を予防のするには、屋外へ出るときは帽子をかぶり、暑すぎると感じたらまずは日陰へ移動。

水分をこまめに取りながら、塩タブレットや梅干しで塩分補給を行いましょう。

https://news.livedoor.com/topics/detail/22403705/

仮病と間違われる症状

天気が崩れそうで崩れない怪しい雰囲気の天気はこんなことないでしょうか。

・頭が痛くなる

・気分が落ち込む

・関節や古傷が痛む

これらの症状は最近の調査でようやく研究が進みつつある【気象病】と呼ばれるものです。

雨などの天候や気候が原因で起こる体の不調の総称を気象病と呼びます。

どんな症状がいつ出るのか個人差が非常に大きく、天候との関係に気付かない場合場合もあります。

VOICE NOTE MAGAZINEのアンケートでは男女960人への調査で全体の37.6%に自覚症状があり、女性は男性の1.5倍の回答があったそうです。

不調の起こるタイミングも

・雨が降りそうなとき

・雨が降っているとき

・台風が近いとき

・湿度が高いとき

・寒いとき

など、さまざまなタイミングでの訴えがあります。

訴えのある症状として多いのは「頭痛・頭重感」が全体の77.6%と多くを占めています。

では、なぜ天候の変化で頭痛が起きてしまうのでしょうか。

名古屋大学と愛知大学の研究では特殊な部屋の中で気圧を下げ、身体の変化を見る実験を行った際、気候病の症状を訴える患者は痛みの増強と交感神経の興奮と鼓膜の温度上昇が起きました。

どうやら、気圧と交感神経の興奮には関係があるようです。

内耳が気圧の低下を感知すると、その変化はストレスと認識されると、ストレスに対抗するためしあわせホルモンの「セロトニン」が大量に分泌されます。

このセロトニンは交感神経を刺激し、血管を収縮させるため頭部の血行障害が発生し頭痛や頭重感を感じてしまうのです。

気象病の頭痛・頭重感を治めるには副交感神経によく働いてもらえるよう、首肩を温めたり軽めのマッサージなどをしてみるのもいいでしょう。

https://news.livedoor.com/topics/detail/22356788/

体力が低下するのは年のせい?

梅雨ですが夏日が続き、体力が落ちたと感じてませんか。

よく、年を取ったから体力が落ちたと聞きますが、本当でしょうか。

Q:最近、疲れやすくなった理由は何でしょう?

A:年をとったから

B:動かない生活を送っているから

 

さあ、どちらだと思いますか。

 

正解は【B:動かない生活を送っているから】

動く習慣が減っているから疲れやすくなります。
「年をとると体力が低下する」は、科学的根拠はないそうです。

人間は置かれた環境や習慣にどんどん適応していく性質を持っています。

一日中座って過ごす仕事や休日を寝て過ごすような習慣が続くと、必要のない筋肉はどんどん削ぎ落されてしまいます。

筋肉量が減ると少なくなった筋肉で体を動かすこととなり、疲れやすくなり更に体を動かさなくなってしまいます。

この悪循環が続くとちょっとした動きで動悸や息切れが起こり、疲れやすくなります。

 

疲れない体になるにはどうしたらいいのか。

疲れない体を作るには日常生活の中で体を動かす要素を増やすのがベストです。

エレベーター・エスカレーターは上りだけ使い、下りは階段を使ってみましょう。

下り階段は息切れがしにくく、下半身には上りより負荷がかかりますので効率よく筋トレが出来ます。

また、部屋の掃除は雑巾で隅々まで拭きあげると全身の運動になります。

その他に、窓ふき、浴室掃除など、日常生活の中でも充分に運動代わりに出来る習慣はたくさんあります。

運動が苦手な方でも充分な運動代わりになるでしょう。

少しづつ体を動かす意識だけでも持てると体力の低下しにくい体作りが出来るでしょう。

https://news.livedoor.com/article/detail/22238258/

ダイエットの際に気を付けたいこと

いよいよ梅雨になり夏を迎える様相になってきました。

薄着になると気になる二の腕やお腹周り。

急にダイエットをして理想の体型を目指したいと思っていませんか。

食事療法でダイエットを目指す方には特に聞いて欲しい話です。

巷の食品では【糖質オフ】【糖質ゼロ】をうたった食品ブームや数年前から【糖質制限】を謳ったダイエットがブームになっています。

そう言ったブームが悪いとはいいませんが、注意して欲しいことがあります。

それは、空腹時の低血糖です。

低血糖を起こすとめまいや貧血様の立ちくらみが起こります。

軽度の場合は強度な空腹感、動機、軽度の冷や汗などの体調の変化が感じられると思います。

また、頻繁に低血糖が起きていると血管にダメージを受けてしまい、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高くなるそうです。

この低血糖が慢性的に起きると低血糖の症状に慣れ気付かなくなってしまいます。

あるケースでは認知症だと思われていた患者さんが、実は糖尿病治療での低血糖の症状でボーっとしていたというもあったそうです。

何でもかんでも、カットしたりオフしたりすればいいものではないのです。

これからダイエットをする方は、栄養不足にならないように気をつけましょう。

https://news.livedoor.com/article/detail/21902656/

 

コロナで頭痛?

もうすぐ梅雨ですね。

この2年間のマスク生活にすっかり慣れてしまった方々が多いのではないでしょうか。

このマスクが引き起こす症状が最近話題になっているようです。

その症状とは

【マスク頭痛】です。

では、なぜマスクをしていると頭痛が起こってしまうのでしょうか。

その一つ目はマスクでの【首こり・肩こり】です。

マスクのゴムひもが耳を刺激してしまい、その刺激で首こり・肩こりが強くなって頭痛を引き起こしてしまいます。

もう一つは酸素不足です。

マスクをしていると息苦しく感じませんか。

息苦しいということは、呼吸の量が少なくなっている証拠です。

脳に送られる酸素量減ると血管内の二酸化炭素が増えてしまいます。

脳に多くの酸素を送ろうと脳の血管が拡張するのですが、二酸化炭素を多く含んだ血液が送られるため頭痛が悪化します。

頭痛がするなと感じたら、ちょっとマスクを外してみましょう。

それで軽くなるようであれば、密な場所以外ではマスクの必要性を考えてみましょう。

https://news.livedoor.com/article/detail/22252328/

寝ていて急に来るあの現象!

もうすっかり真夏のような日差しの日が続いていますね。

寝ていて急に来る、あの現象と言えば。

足がつる【こむら返り】です。

足ばかりがつるわけではないですが、よくつると聞くのがふくらはぎです。

ではなぜつってしまうのでしょうか。

原因としてよく聞くのが、水分不足。

体内の水分があせや呼吸で減ってしまい、体を潤しているリンパ液が減ったり、粘りがでてしまうことで筋肉の収縮を妨げた結果つってしまいます。

また、これからの時期、汗を多くかくことが増えてきます。

その際、血液のミネラルが失われてしまい、筋肉の収縮に必要な栄養が足らない事でもつってしまいます。

規則正しい生活リズムと、適度な水分やミネラルの補給が重要になります。

規則正しい生活リズムをおくることが難しい方は、食事内容だけは今一度見直してみませんか。

https://news.livedoor.com/article/detail/22249961/