こんにちは!柔道整復師の田中潤です(^^)/
今日も寒いですね(*_*)皆さん防寒対策はきっちりされていますか?
雪が結構降っていますので、皆さん足元に気をつけてください(`・ω・´)
雪が降っているとどうしてもなりがちなのですが、歩いているときに足元が滑ってお尻を打ったり、転ぶのを防ぐために手をつ
いて支えようとしたら痛くなったり、踏ん張ろうとしたら膝を強打したなど、皆さん、経験ありませんか?
滑って恥ずかしい!って思われる方が多いと思います。実際自分も滑って転んだらそう思います(笑)
最初は周りの目が気になって、大丈夫と思ってすぐ移動、仕事や帰宅して強打した部分を放置して何もしないかと思います。

実はこれ…あとで痛い思いしてしまうことが多いんです(´;ω;`)
転倒した時に強打した部分にかかる荷重は面というより点で受け止めている状態と言ってもいいくらいなんです。
最初は強打した部分を別の場所でかばったり、強打した部分の筋肉が緊張して痛みが感じにくくなっていますが、時間が経つに
つれ、痛みが強く感じていく状況に代わっていきます。
なので、以前ブログに書いた、ケガに対する応急処置を行っていただければと思います。
R(est)・・・・・・・・・・安静(あまり動かさずに休むこと)
I(ce)・・・・・・・・・・・・冷却(痛めたところを氷等で冷やす)
C(ompression)・・・圧迫(痛めたところを抑える事により、後で痛みが緩和しやすい)
E(levation)・・・・・・挙上(心臓より高い位置にすることで血液の流れをコントロールする)
の頭文字を並べて、RICEと呼んでいます。

とくにアイシングだけでも全然違いますので、是非行ってください。
アイシングを行っていないと、思ったより内出血(青あざ)が出て、ビックリします(*_*)
(内出血自体はアイシングを行っていても出ますが、内出血の範囲が変わります。また、内出血をできるだけ抑えることにより
筋肉へのダメージを減らすことができますので、行う方がおススメです)
また、腫れが強い・強打した部分に過重が掛かると痛くて動けない・激痛があるなど強い症状がある際は、すぐ病院に行かれて
ください。(強い症状の場合は骨折などの症状が疑われますので病院に一度受診してください。また当院でも応急処置として整
復(骨折や脱臼の処置)は可能です。施術後すぐ病院に行かれて、レントゲン撮影等を行われてください)
冬場は転倒などのケガが多発しやすいので、もし何かございましたら当院に御来院ください。
転倒のケガは後々に響くケガになります。お早めに治療を行いましょう!